こんにちは。
習慣リノベーション心理カウンセラーの佐古です。
先月末に2歳を迎えた愛娘は日々元気に
成長していく姿を見せてくれて
子育ての楽しさが増しています♪
一方で、叩く、つねるブームにもなり
最善の対応に悩みながら
様々な工夫を試行錯誤している今日この頃。
怒って教育するもの大切ですし、
痛みを実感させ解らせることも大切、
泣いて相手の悲しさを伝えるのも大切、
子供は固まってしまったりもしますが、
親の対応や教育に間違いがある訳ではないので
自信もって対応する事が大切だと思います。
そして、教育後にはしっかり抱きしめて
愛情をノンバーバルでも伝えてあげています。
2歳前後の子供を持つ親は同じような悩みを
抱えている場合も多いようですので、
「どうすればいいんだろう?」と悩み続けずに
いろいろな対応を試しながら自分や子供に合う
対応を見つけて乗り換えていきましょう。
今日はこのような子育ての悩みをどこに(誰に)
相談すればいいのかをテーマに
子育ての悩み相談について心理面から伝えたいと思います。
子育ての悩みは悪ではない!
子供の暴力もそうですし
イヤイヤ期の対応、食事など
子育てには悩みがいっぱいです。
だからこそ、悩みがある事が
「悪い、苦しい」と考えてしまうと
ストレスが膨張してしまいます。
子育てでのストレス地獄に陥る人は
子育てで悩むことが悪い事
という思い込みが強い人でもあります。
専門的には人間は悩む生き物と言われています。
上手くいかない時は
上手くいかないなりの悩みが生まれます。
上手くいっている時にも
上手くいっているなりの悩みが生まれます。
だから、悩みがある事は悪いことだと
思い込んでいれば自分の状態が
常に悪い状態だと錯覚してしまう訳です。
こんな状態で過ごしていれば
実際のストレス以上のストレスを感じ
ストレスばかりの子育てになってしまいますよね。
だからこそ、まずは子育てで悩みがあるのは
悪い事ではないんだと受け入れる気持ちを
自分の心に定着させるようにしましょう。
子育ての悩み相談をする場所
本題となる子育ての悩みを相談する場所ですが、
大まかに以下の場所が考えられます。
- 役所での子育て相談
- 民間の保健師、保育士による子育て相談
- 心の専門家による子育て相談
- ママ友や親などへの子育て相談
- ネットでの子育て相談
大まかでもこれだけ種類があるので、
細かく考えると悩み相談の場所って
意外と多すぎるほどあるんですよね。
そして、人間は選択肢が多ければ多いほど
迷いやすく決断が遅れる傾向があります。
だから、子育ての悩みはあっても
相談は出来ずに一人で抱えてしまう
というケースもかなり多くなります。
子育ての悩み相談が出来ないのは
話しづらいという問題だけでなく、
どこに相談すればいいのかわからない
という問題もあるのが事実です。
私のカウンセリングに来るクライアントも
どこに相談すればいいのか迷いながら、
ハートフルタイムが掲げる3つの約束をみて
相談を決意したという人も多いです。
相談を受ける人にも各専門性があるため、
自分の抱える悩みがどの専門家に合うのか?
抱える悩みが複数あるのでどこに相談すればいいのか?
悩んでしまって結局相談出来ない人もいます。
こういう気持ちはとても解りますが、
悩んで相談したいのに一人で抱えてしまうという
状態がとても子育てには危険だと気づいてください。
子供が悩んでいるのに誰にも相談できず
苦しい気持ちでい続けるのは危険だと解りますよね。
親だって同じです!
選択肢が多くてどこに相談すればいいかわからない…
自分の悩みに合う相談相手がわからない…
悩みが複雑すぎて相談していいのかもわからない…
それでも一人で抱えるよりは誰かに相談することが
何も変わらず悩み苦しむ悪循環から
抜け出す大切な第一歩になると忘れないでください。
カウンセリングは子育ての悩み相談の入り口!?
子育ての悩みを相談する場所は
たくさんあってどこに相談すればいいか
悩んでしまうケースも多いと伝えました。
また、自分の悩みに合う子育ての悩み相談の
場所がどこなのかわからず悩んでしまう
ケースも多いことを伝えました。
それでも、一人で悩みを抱えるずに
相談する事の大切さも伝えました。
では、まずはどこに相談すればいいのか?
という事になりますが、1番おすすめなのは
自分が「ここなら」と感じた場所です。
悩み相談において最も大切なのは
自分の気持ちが楽になる事でもあります。
だからこそ、自分が決めきれない状態でも
「ここなら安心かな」と思える場所を選ぶのが
相談時には重要になります。
ただ、気を付けてほしいこともあります。
子育ての悩み相談では本人もそうですが、
相談を受ける側も結果に囚われがちになります。
なので、中には今のあなたの子育てを
否定する発言が返ってきてしまい
余計苦しくなるケースもあります。
ネットはそういう事も多いですし、
ママ友なども一般人ですので増えがちです。
また役所の子育て相談や保健師などでも
否定する気持ちがある訳でなく、
アドバイスにこだわり過ぎて
否定してしまっている結果になるケースもあります。
無料である役所の子育て相談をしてみたら
他のママたちと比較されたり、
頑張るしかないとプレッシャーをかけられた
という体験談を聞くこともあります。
もちろん、人によって違いがあるんだと思い込みが、
心の専門家でトレーニングを積んでいる訳でもないなら、
そういう対応になってしまう危険があるのも人間です。
だからこそ、子育ての悩み相談の入り口に
カウンセリングは向いているようにも思います。
心の専門家は相手の心の状態を
最も重視して一緒に悩みと向き合い
解決策を見出すサポートをします。
なので、肯定発言がメインになりますし、
悩みを整理をする事も出来るので
今まで気づけていなかった本当の悩みが
明確になり適切な相談相手も明確になりやすいです。
考え方や心の問題なら引き続きカウンセリングですし、
子育て支援の情報関係なら役所になるし、
経験談をたくさん確認したいなら保育士やママ友ですよね。
日本ではまだまだカウンセリングが
心の問題についてだけの相談だと思われがちですが、
悩みを整理して明確にし、解らないから抜け出す
キッカケ(入り口)になるのも
カウンセリングの役割なんです。
だから、もし「これなら安心かな」と思える
相談場所もない状態で悩んでいる時は、
まずカウンセリングを受けてみる事をお勧めします。
子育ての悩みは子供の問題と思われがちですが、
多くの場合、親の問題でもあります。
だからこそ、自分の心と向き合う
カウンセリングは子育ての悩み相談として
効果的なサービスになるはずです。
ハートフルタイムでも子育ての悩み相談を
受け付けていますので気になる方は
気軽に問い合わせください。
とにかく子育ての悩みを一人で抱え込まず
誰かに相談しながら解決させていき
楽しい子育てライフを過ごしましょう。
今日も最後までご覧頂きありがとうございました。