あなたは何かの出来事で

「許せない」という気持ちが

心の中に充満し、

憎しみに囚われた事がないでしょうか?

私達の人生では、

理不尽な事も起きますので、

「許せない」と感じてしまう事は

意外と多いと思います。

私も、このような気持ちになる事が

けっこう多く起こります。

このような「許せない」の気持ちが

生まれてしまうと多くの人は、

認知の力で許そうと、

あれこれ、許した方がいい理由を

考えてしまっているのではないでしょうか?

例えば、飲食店で注文を間違えられ、

スタッフがぶぜんとした態度だった時、

怒りがこみあげてきて

「許せない」という気持ちになる。

もちろん、この時、

間違えだという事実を伝え、

料理を変えてもらう事は大切です。

ただ、それでもスタッフの態度が悪ければ、

「許せない」という気持ちは

治まらないという場合も多いはずです。

料理は注文通りになっても、

スタッフの態度にクレームを言いたい。

ここで、クレームを言うのも言わないのも

あなたの自由です。

でも、クレームを言っても、

スタッフの態度が変わらなければ、

「許せない」という気持ちは

治まらないですよね。

「許せない」という気持ちのまま

ご飯を食べても美味しくないですから、

「許せない」という気持ちは

自分の気持ちの問題だと気付き、

自分で許す理由を見つけ出そうとして、

この「許せない」という気持ちを

治めようとする場合が多い。

このスタッフは若いから仕方がない…

きっと疲れているからだ…

店長に怒られて不機嫌なのかも…

体調が悪いだけかもしれない…

自分の注文の仕方も悪かった…

などなど、「許せない」という気持から

解放するために、

許す理由を探していないでしょうか?

このようなアプローチでも、

確かに気持ちの変化を与えられ、

「許せない」という気持ちから

解放される場合もあります。

ただ、その確率は高くはないし、

このような時に探し出した理由には

無理がある場合が多いです。

体調が悪いだけかもしれない…

と相手を気遣う事で、

許す気持ちになれそうですが、

あなたは客でお金を払い、

相手はスタッフでお金を貰っています。

このような関係性の中で、

自分だけが我慢して許すって

無理がないでしょうか?

私たち日本人は、

子供の頃からの教育で、

相手を許してあげましょう

と学んできましたよね。

だから、相手を許そうと考える

習慣が出来ているように思います。

この習慣自体は悪くないと思いますが、

やっぱり無理がある時が多くあります。

子供時代だって、

自分がいじめられたのに、

いじめっ子を許してあげましょう

と言われても、無理があると思います。

加害者と被害者の関係性を無視して、

仲直りの為だけに

とにかく相手を許そうとするのは

心理的に無理があると私は思います。

大人の問題でも同じです。

「許せない」という憎しみが生まれる時、

多くの場合、加害者と被害者という

関係性が生まれてしまっているはずです。

その時に、仲直りした方が良いからと、

簡単に許せることは、なかなかないです。

そんなに簡単に許せるのなら、

そもそも「許せない」という気持ちが

生まれる事も少ないはずだからです。

私は、「許せない」という憎しみが

自分の心の中にある事に気付いた時、

まず許してあげようとします。

相手を許してあげようと考えるのではありません。

許してあげるのは自分自身をです。

「許せない」という憎しみに

囚われてしまうことなく、

自由に自分が気分良く過ごす事を

自分自身に許してあげるんです。

私は、「許せない」という憎しみによる

1番の被害者は、自分自身だと実感しています。

「許せない」という憎しみが暴発し、

相手の心を傷つけたとしても、

1番の被害者は相手ではなく、

常に憎しみに囚われ

自分で自分をコントロール出来なくなるほど

心が傷ついてしまっている

自分自身であると思っています。

だからこそ、自分の心の中に

「許せない」という憎しみがあると気付いたら、

1番最初にやってあげる事、

1番最初に許してあげるべきは、

自分自身であるはずなんです。

自由に自分が気分良く過ごす事を

自分自身に許してあげるべきです。

なのに、自分の心の傷を放置し、

相手を許そうとするから無理になる。

「許せない」という憎しみに囚われ続けてしまい、

憎しみの辛い生活から抜け出せない。

「許せない」という憎しみから

抜け出すのに、

相手を許す事は必ずしも必要じゃない

と私は考えています。

もちろん、相手を許す事が出来るなら

許してあげた方が良いです。

でも、相手を許せない事も

現実には多いのだから、

まずは、自分自身が憎しみに囚われず、

自由に気分良く過ごす事を許すだけでもいい。

ただし、この自分を許すのは、

1回だけでは足りません。

毎日、1日何回も許してあげましょう。

相手を許せない気持ちはあるのだから、

自分を許しても「許せない」気持ちも出てきます。

だから、そのたびに自分を許し、

「許せない」気持ちが生まれる以上に

自分を許して上げれるのなら、

相手を許せる心の状態にもなりやすいし、

相手を許せなくても、

時間が経てば記憶が薄れるのが

人間の脳の性質なので、

時間が忘れさせてもくれます。

あなたは「許せない」という気持ちが

心の中に存在している時、

自分の自由を許せているでしょうか?

憎しみに囚われて幸せだから、

私は自由に気分良く過ごしたくて

憎しみを抱えて生きています。

という人以外は、相手よりも先に、

自分を許してあげるべきです。

相手を許そうと考えるより多く、

自分を許す事を考えるべきです。

憎しみから抜け出したい人は、

カウンセリングを受けて下さい。

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カウンセリングは自分の心と向き合う時間です。

だからこそ、心の状態に気付く事が出来る。

今、必要なのは誰を許す事なのか?

自由に気分良く過ごすには、

誰を許すと考えるべきなのか?

相手を許すって、とても難しい事です。

なぜなら、相手はコントロール出来ません。

信じる事は出来るけど、裏切られる事だってある。

この事実があるのに、許すのは本当に難しいです。

でも、自分を許す事は、意外と簡単です。

だって自分はコントロール出来るから。

それに、自分をコントロール出来ない状態で、

相手を許す事って本当に出来るのでしょうか?

相手を許したつもりにはなれたとしても、

本当に許す事は出来ていないと思います。

憎しみから抜け出すには心の整理が必要です。

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一緒に憎しみに囚われた心の整理を行って、

充実した人生を過ごしましょう。

最後までご覧頂き、ありがとうございました。