
こんにちは。
習慣リノベーション心理カウンセラーの佐古です。
3月になり花粉が一気に増えましたね。
私は花粉症で1月から薬を飲んでいますが、
それでもここ数日は目と鼻をやられています。
こういう体質上、体調が崩れてしまう時こそ
しっかりメンタルスキルを導入して
いつもと変わらず気分よく過ごしたいと思います。
あなたは今日という日が二度とこない
という事実をちゃんと実感して生きているでしょうか?
世の中には後悔で苦しむ人が多くいます。
「後悔しない人生を過ごしたい」
多くの人が心に抱く願いの1つです。
そこで今日は金メダリストに学ぶ
後悔しない人生を生きる秘訣を
伝えていきたいと思います。
後悔しない人生の価値を手に入れる
キッカケにして頂ければ幸いです。
後悔はなぜ起きるのか?
後悔しない人生を過ごしたい。
多くの人が心に抱いて過ごしているのに
実際には後悔が起きてしまう事も多いです。
なぜ後悔は生まれてしまうのでしょうか?
後悔とは、
してしまった事について後から悔やむこと。
つまり、悪い結果に心が反応して
悔みという感情が沸き上がってしまっている状態です。
ああしていれば…
あの時、あいつさえ邪魔しなければ…
もっとお金があったなら…
これを知ってさえいれば…
あなたも今までの人生で後悔が生まれ
このような心の叫びをした経験があるのではないでしょうか?
私もあります。
人間の脳は結果に囚われやすいものです。
更に私達の教育も結果への囚われを
強化するようなものが多いですからね。
なので、普通に生きていれば後悔の多い
人生になる可能性が高いとも言えます。
こんな人間の後悔しやすい傾向も理解しつつ、
後悔は結果に囚われるから起きている
という事実も忘れずにしっかり覚えて起きてください。
金メダリストに学ぶ後悔しない方法
平昌冬季五輪で66年ぶりの五輪連覇を達成した
羽生結弦選手が帰国後に会見を開きました。
その中でいくつか心理的に後悔しない方法を
羽生結弦選手が語っていたので紹介します。
Q:NHK杯でけがをして思ったことは。
A:やっぱりスケートをできる時期と
できない時期があるんだなと。
できる時にできる事を精いっぱいやる。
できない時はそのときにできる事をやる。
それがすごく大事だなと感じた。
私達は毎日同じ状況、同じ状態で生きてはいない。
だからこそ、その時できる事があります。
その時にできる事を精一杯やる事は、
結果への囚われから解放させる
後悔しない方法の1つです!
Q:今回、ネーサン・チェン選手が、
ショートプログラムで失敗しなかったら?
A:ネーサン選手に関係なく、
自分ができることをやろうと思っていました。
ネーサン選手がもし、僕より点数が上になっていた場合は、
自分のリミットをさらに超えたものをやれたかもしれません。
ライバルの結果に気を取られずに
自分のできる事をやろうとだけ考え挑む。
だからこそ、相手の結果が良かったのなら
自分もそれ以上の結果を得られた
自信を自然を感じて過ごせている訳です。
相手の結果ではなく
自分のできる事だけに注目し挑む事も
結果への囚われから解放させる
後悔しない方法の1つです!
Q:怪我をしていなかったら
金メダルを取れなかったと言った。その意味とは?
A:実は66年前に連覇をされた
(アメリカの)ディック・バトンさんが
僕にメッセージを送ってくださって。
「リラックス。オリンピックの経験を楽しめ」と。
彼自身、練習しすぎてよい演技ができなかったと語っています。
僕が怪我をしないで万全な状態で五輪に向かっていたら、
そういうふうになり得たと思っています。
期待の大きな大会では本番前の過度な練習で
逆に状態を崩してしまうケースは多いです。
でも、期待やプレッシャー、不安に流されず
リラックスしてオリンピックの経験を楽しむ
と考えて挑めたからこそベストパフォーマンスを出せた。
今まで出来る限りの練習を重ねてきたからこそ、
自信を持ちリラックスして経験を楽しむ思考で過ごす事が
後悔のないベストパフォーマンスを引き出してくれる。
自分に自信を持ってリラックスし、
今を楽しむ思考で過ごす事が
結果への囚われから解放させる
後悔しない方法の1つです!
また、羽生結弦選手は自分自身を貫く事を
様々な場で表現しています。
そして、自分を貫いていると、
家族に心配されたり、
本当に信じている人に裏切られたりするかもしれない。
とも語っています。
でも、そうやって自分自身を貫くことで後悔はしない。
と自分らしく語っています。
あなたは自分自身を貫く生き方を出来ていますか?
後悔しない人生を生きる秘訣とは
後悔は結果に囚われるから起きてしまう。
そして五輪連覇を達成した金メダリスト
羽生結弦選手に学ぶ後悔しない方法。
後悔しない人生を生きる秘訣をまとめると
・自分に注目し自分を知り自分を貫くこと
・今に生きて、その時にできる事を精一杯やること
・他人に流されず自分だけに注目して挑むこと
・自信を持ってリラックスし、今を楽しむ思考で過ごすこと
人生にとって結果が大事と言うのも事実です。
ただ、結果に囚われたら望む結果は出にくいし
後悔に悩まされるのも心を持つ人間の事実です。
そして、結果というのは他人と共有できる
目に見る結果の事だけではありません。
楽しい、嬉しい、充実、幸せ、最高など
心に生まれる感情や気分という結果があります。
この結果は人間にとって最も重要な結果です。
結局、目に見える結果も最終的には
目に見えない感情や気分という結果を得るための
通過点にしかすぎない場合が殆どだからです。
オリンピックで金メダルを取れても
無感情、マイナス感情しか生まれないのでは
金メダルも本人にとって価値はないかもしれません。
1億円というお金も手に出来ただけで
無感情で使ってプラス感情を得られないのなら、
本人には紙の束でしかないかもしれません。
なのに、私達はいつの間にか
目に見える結果ばかりに囚われ後悔を生み出し
後悔に悩まされ生きてしまう事も多いです。
「もう後悔はしない」
素晴らしい心掛けですが、
後悔しないと考えただけでは後悔します。
後悔しないために必要な事は何か?
今日、伝えたことを忘れずに実践して過ごし
後悔しない人生を生きて頂ければ幸いです。
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後悔しない人生は
思い通りにいく人生ではありません。
全てが思い通りにいく人生を
生きれる人間などいないのが現実です。
この事実の上でより良く生きる為に
後悔しない人生を生きる事が幸せになります。
偉人やアスリート、有名人には
後悔しない人生を生きた人もいます。
この人達は思い通りにいく人生を生きたのでなく、
結果に囚われず自分を貫き幸せの多い人生を生きた人です。
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最後までご覧いただきありがとうございました。