
こんにちは。
習慣リノベーション心理カウンセラーの佐古です。
2017年も11月を迎え残り2ヵ月。
如何お過ごしですか?
○○の秋を楽しんで充実して過ごす人もいれば、
仕事などのルーティンワークに
疲弊している人もいるかと思います。
日本リカバリー協会が8月に行った
社会人の疲労・休養の実態調査の結果では
1日の中で最も足りないと感じる時間が
休養・睡眠をとる時間であると発表されました。
仕事、家事、家族サービス、デート、SNS…
日々の生活には疲労しストレスを感じる事が
いろいろあるのに休む時間が足らない…
こんな実感を感じている人が多いようですね。
なので今日は休養について心理的に確認しながら
幸せな人間の過ごし方を追求してみたいと思います。
恋人、家、車より休養が欲しい…
今欲しいもの調査結果でも休養は堂々の3位!
定番である「お金」と「時間」には負けましたが
休養はかなり強く求められていることがわかります。
お金や時間も休養のために欲しいと
選んだ人もいるようにも思います。
「パートナー」(12.8%)
「家」(9.2%)
「車」(8.6%)
に対して
「休養」(53.0%)
というのは私も驚きましたが
それだけ休養が必要とされているのでしょう。
20代の社会人では休日はデートより休養したいという
傾向が強まり恋人のいない未婚者も増えています。
今はこんなにも休養が求められる時代だと
しっかり理解しておく事がまずは必要ですね。
休養をとるために行っていることはない…
今や恋人や家、車よりも求められる休養ですが、
休養をとるために特に行っている事はない
と答える人が4割以上もいるとのことです。
休養は欲しいけど、
どうすれば休養がとれるかわからない…
こんな人が多いようですね。
休養とは、
仕事などを休んで気力や体力を養うこと。
なので温泉やリゾートで過ごすなど
連休を利用するのが休養という
イメージが強いという理由もあるかもしれません。
毎日欠かさずに行う休養となると
何をすればいいかわからない…
だから、何もせずに休養だけを求めてしまう。
実は、この定期的な休養のとり方がわからない
という状態がストレスを生んでしまい
休養を求めるんだけど上手くとれない
悪循環も生まれてしまっている心理的側面があります。
なので、毎日行えるような休養のとり方を明確にし、
実践しているだけでも休養不足は解消されるんです。
休養をしっかりとれる幸せな生き方とは…
社会人には頻繁に温泉やリゾートへ旅行して
休養をとれる余裕がないのが多くの人の現実です。
なので、このような休養だけが休養だと
思い込んでいると必要以上の疲れを感じてしまいます。
だからこそ、毎日行える休養を自分自身が
認識できていることが精神的な疲れを軽減してくれます。
休養には身体の休養と心の休養がありますよね。
毎日行う身体の休養にはどんな休養があるでしょう?
- 睡眠
- 食事
- 入浴
誰もが毎日行っているはずですが
休養として過ごせている人は少ないと思います。
なので、実際に客観的な休養をとれていても
本人は休養をとれた実感が生まれずに疲れが抜けない…
こんな人が多いように思います。
休養がとれていて充実しているという人は
こういう当たり前のことも休養だと捉え
毎日を過ごせている人が多いんです。
心の休養もポイントは当たり前を
どのように捉えて過ごしているのかなんです。
仕事などやるべき事から解放されている時間が
私たちの毎日にはちゃんと存在しています。
その時間で私たちは自分が今望むことを
無意識に選んで過ごしているわけです。
- 音楽を聴く
- テレビを見て笑う
- ゲームを楽しむ
- 友達と遊ぶ
毎日何気なく過ごしている
このようなプライベートタイム。
この時間を心の休養だと思えているか、
なんとなく過ごしてしまった時間だと
思ってしまっているかの違いが疲れを変えます。
休養が足りないと言っている人は
毎日にプライベートな時間が全くない
という人ではないはずです。
仕事などで生まれた疲れを癒すための
休養の時間を作れる余裕は存在しています。
ただ、休養は普段できないような
特別な休み方をするものだと思い込んでいるから
毎日当たり前に行う休養を感じられていない…
ちゃんと休養をとれていて幸せな毎日だという人は
毎日特別な休養をとって幸せを感じている人ではありません。
客観的に見た過ごし方にはほとんど大差はない!
ただ、その毎日の過ごし方を休養だと捉え、
自分で選んで休養をとっていると自覚しているだけです。
たったこれだけの心理的な違いが日々の疲れを変え、
休養による充実や幸せの実感も変えているんです。
休養が足らない…
休養が欲しい…
こんな強い気持ちを抱えているなら
温泉やリゾート旅行に行かなくても
休養は毎日の生活で満たすことも出来ると気づきましょう。
もちろん、温泉やリゾート旅行に行ければ
さらに休養を強く実感できて身体も心も満たされますが、
まず取り組むべき休養は毎日の生活にあります。
これは人間が現実だけで生きているのでなく
思い込みの影響を強く受けている
生き物であるという事実があるからこそです。
例えば、毎日8時間寝ているのに疲れが取れないのは、
眠ることが休養だと思えていない人に多いです。
だから、身体の機能は休めて回復しているのに
思い込みが回復できていない自分を作り上げてしまう…
休養をしっかりとって幸せをたくさん感じられる
毎日を本気で生きてみたい人はハートフルタイムの
お試しセッションを受けてみてください。
人間には休養が必要不可欠です。
だからこそ、多くの人が不足を感じて
恋人や家、車よりも求めているんです。
でも、休養って意外と簡単に満たせるんです。
過労などでニュースにも出るような
社会的な悪環境で生きている人は別ですが
殆どの人が毎日プライベートタイムを持っています。
そして本当は休養もとれているはずなのに
心理的スキルがないので休養を感じられない…
こんな悲しい休養が足りない人生から
早く抜け出して幸せの多い人生を過ごしてほしい。
心理的スキルは学んで練習をすれば
数か月で身に着けられる誰にも共通のスキルです。
この機会に自分の休養と本気で向き合い
充実と幸せを多く感じられる人生に変えてみましょう。
PS1.ハートフルお茶会情報!
より多くの人に心理学を学んで頂き、
心満たされる(ハートフルな)人生を目指せるよう
気軽に参加できる少人数でのお茶会を開催しています。
11月はお茶会も回開催します。
開催日時:11月12日(日)14:00~16:00
『一瞬で自信を生み出すお茶会』
定員:5名
会費:3000円
場所:ハートフルタイム カウンセリングルーム
講師:習慣リノベーション心理カウンセラー 佐古 康弘
※会費の支払いは当日現金払いのみとなりますので、ご了承ください。
※5名限定のお茶会ですので、申し込みの
タイミングによっては定員オーバーになる事も
御座いますので、申し込みはお早めにお願いします。
一対一のカウンセリングはちょっと敷居が高いけど、
心理学の勉強をしながら
気軽に質問や相談をしてみたいという人は
是非、この機会を活用し、
心の変化で自分を変えられるという
あなたの人生をより良く前進させる方法を
体験して頂ければと思います。
申し込みはこちらから
こんなテーマでお茶会を開いて欲しい
というリクエストも随時受け付けています。
このブログのコメントや問い合わせから
リクエストしてください。
最後までご覧いただきありがとうございました。