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こんにちは。

習慣リノベーション心理カウンセラーの佐古です。

 

秋も深まり、紅葉シーズンが訪れましたね。

関東はまだ見ごろではありませんが、

街の樹木が色づき始めています。

 

四季の彩りを楽しめる日本にいるからこそ、

紅葉も楽しんで過ごしたいと思います。

 

あなたの動作は心の状態で大きく変わる

 

本日は無意識に表現している

5つの自信がないアピールの4つ目、

動作による自信がないアピール

について伝えていきたいと思います。

 

あなたは仕事が遅いと感じたり、

「仕事が遅い」と怒られた経験がありませんか?

 

このように仕事が遅いと自覚したり、

「仕事が遅い」と怒られた人は、

自分の仕事が遅い理由として

知識がないから…

スキル不足だから…

経験が足りないから…

などの思い込みをしてしまう傾向が多く見られます。

 

頭でなぜ仕事が遅いかを考えてみると

自分より仕事が早い人と比較して、

知識量が違う、

身に着けているスキルが違う、

積んできた経験値が違う、

という分析をしてしまうからです。

 

この分析が間違いだという事ではありませんが、

あなたの知識、スキル、経験が

他人と比べてどうなのかは

自分も周りの人たちも殆どわかっています。

今更、分析してはじき出す答えではありません。

 

自分も他人もあなたの力量はある程度理解している。

それでも自分は仕事が遅いと感じてしまったり、

誰かに「仕事が遅い」と怒られているのが現実です。

 

人間の動作というのは、知識やスキル、経験だけで

スピードに変化が起こる訳ではありません。

 

今のあなたの動作には

今のあなたの心の状態が大きく影響しています。

 

例えば、イライラしているのなら、

なかなか動作に集中できず遅くなるでしょう。

 

悲しいことがあってクヨクヨしているのなら、

動作に身が入らずに遅くなっているはずです。

 

朝から気分よくルンルンしているのなら、

スムーズな動作が出来て早く動けているはずです。

 

あなたが仕事が遅いと感じてしまった時、

「仕事が遅い」とあなたが怒られてしまった時、

あなたはどんな気持ちで過ごしていたでしょうか?

 

殆どの場合、マイナスな心の状態に陥っているはずです。

 

自分の動作異常の真相に気付けないと、心の病に落ちていく

 

この事実に気付かずに、知識、スキル、経験など、

自分の至らなさを責めてしまうと、

更に心の状態は悪化して負のループにハマってしまいます。

 

あなたの実力はドンドン発揮されなくなっていき、

能力に関係なくあなたの仕事は遅くなっていきます。

 

そして、もっと仕事が遅いという自覚を感じ、

「仕事が遅い」と怒られまくる結果に向かってしまいます。

 

この傾向により中には「自分は仕事が遅い人間=ダメな人間」

などというセルフイメージを持ってしまう人もいます。

 

こうなってしまっては、知識やスキルアップを頑張っても、

経験を積んでいったとしても実力は発揮されずに、

すっと苦しさを感じながら仕事する事にもなってしまいます。

 

そして、真面目で責任感の強い人ほど心を病み、

うつ病などの心の病にもかかってしまいます。

 

気付く力が低いと更に自分を追い込む環境が作られる。

 

このように自分の動作異常の真相に気付けないと

自分だけでなく、相手の印象もドンドン悪化させます。

 

仕事が遅い事に社会はマイナス印象を持つものです。

仕事が丁寧で遅くなっているのなら誤解も生まれにくいですが、

実力を出せずに仕事が遅くなっているのだから、

仕事自体の丁寧さもないのが、この状態です。

 

だから、周りはあなたにマイナス印象を抱いてしまいます。

そして、あなたが改善できずにいる事で

ドンドン相手のマイナス印象も強化されてしまいます。

 

仕事が遅い人にあなたはどんな印象を抱きますか?

やる気がない人…

能力の低い人…

使えない人…

イライラさせる人…

仕事したくない人…

迷惑な人…

自信のない人…

このようなマイナス印象が強まっていくはずです。

 

自分が気付けていないのですから、

周りの人たちもあなたの仕事が遅い真相に

気付くことは出来ていない場合が殆どです。

 

だからこそ、あなたには批判も生まれやすくなります。

これは、自分を追い詰める環境が整う事にもなってしまうんです。

 

元々自分に芯を持ち心の強い人でなければ、

他人からの批判が続けば心は折れ、

自分も一緒になって自己否定をしてしまうものです。

 

心の問題に悪者はいない

 

これはとても恐ろしい結果ですが、

自分が悪い訳でも、周りが悪い訳でもありません。

 

なので、職場に仕事が遅い人がいて、

このような状態に陥ってしまっても、

誰が悪いのかの抗争をしても新たな被害を生むだけです。

 

大切なのは自分の仕事が遅い真相に気付き、

心の状態を整え早期改善を目指すことです。

 

周りの人間(同僚や上司)に出来る事は

仕事が遅い当事者のやる気や能力を疑う前に、

当事者が今、どんな気持ちで仕事に向き合っているのか?

一緒に確認してあげる事です。

 

間もなくストレスチェック義務化法が施行されます。

心の病に陥る前に、自分のストレスに気付く面では

とても良い傾向だと思います。

 

ただ、ストレスチェックにより発覚した状態で

労働者と事業者の間に抗争が起きないか心配です。

 

今の日本人の思考傾向として

問題があると『悪』を吊し上げて

皆で批判する傾向が強いからです。

 

心の問題というのは複雑なので、

誰が悪いとかの問題ではありません。

 

だからこそ、誰が悪いのかの抗争になれば、

事態は更に悪化するのが心の問題です。

 

大切なのは問題が起きてしまう根底には

どんな心理的な問題が隠れているかに気付き、

シンプルに根本的問題を改善する努力をする事です。

 

自分は仕事が遅いと悩む人は

自分の能力を責める前に

自分の能力を出し切れる状態になる事を考えましょう。

 

仕事が遅い部下や同僚にイライラしている人は

相手のやる気や能力を責める前に

相手の今の仕事に取り組む気持ちを確認してあげましょう。

 

仕事が遅いという問題の多くは心の状態の問題です。

そして、心の状態を整える事が出来れば、

実力は発揮されて仕事のスピードも上がっていきます。

 

知識やスキル、経験は普通に仕事をしていれば

自然と身に付くものですよね。

それでも身につかないのは、才能がない訳ではなく、

心乱れた状態で常に仕事しているから

なかなか身につかないという問題が隠れていると気付きましょう。

 

自分の心の状態に注目し、整えるスキルを磨き、

常に安定した心の状態で過ごせれば、

仕事のスピードも上がるし、スムーズな成長も期待できます。

 

怒りに任せ「仕事が遅い」と怒鳴りつけても

相手のパフォーマンスは下がる一方です。

これでは、また「仕事が遅い」と怒鳴る事になるはず。

 

ビジネスの世界ではWINWINの大切さが、

書籍やセミナーなどで提唱されていますよね。

 

怒りに任せ「仕事が遅い」と怒鳴りつけても

WINWINは生まれないはずです。

 

相手の今の仕事に取り組む気持ちを確認してあげ、

相手の実力が発揮できる状態に導いてあげる事が

WINWINを生む対応になるはずです。

 

12月のストレスチェック義務化法施行は、

心の病予備軍の早期発見と早期治療が目的です。

 

ただ、労働者にとっても事業者にとっても

本当のWINWINを生む対策とは違う様に思います。

 

労働者がストレスケアのスキルを高め、

事業者もストレス対応の本質に気付き

パフォーマンスを高めるコーチ力を高める

対策こそが、本当のWINWINを生む対策だと思います。

 

12月のストレスチェック義務化法施行に伴い

本当のWINWINを生む職場のストレス対策に

興味のある事業者はハートフルタイムまで問い合わせください。

info@heartful-time.com

 

では、今日もあなたやあなたの周りの方が

自信持ってパフォーマンス高い1日を過ごせることを願っています。